ドイツ・リューデスハイムより ドイツワイン専門店 

ラインガウ産 ★★★
1001C クヴァリテーツワイン 白・中辛口 1001C

4,730円(税込)

定価 4,980円(税込)

2021年 ラインガウ産
Winkeler Jesuitengarten Alte Reben halbtrocken
Weingut Spreitzer − シュプライツァー醸造所
リースリング種 750ml
アルコール度数 12% 糖度 18.1g/l 酸度 7.2g/l




【 ワイナリー紹介 】

長年プロストスタッフの心を捉えて離さない、大好きなトップクラスワイナリーが何ヵ所かあるのですが、こちらはその中でも古株です。
ワイナリーの起源は1641年にまで遡り、現在はベルントとアンドレアス兄弟が当主として率いるシュプライツァー醸造所は、常に高品質のワインを造りだしています。ワイナリー格付け誌4誌それぞれで(星5つで満点のところ)星4つ以上を獲得する、ラインガウを代表するワイナリーの1つです。彼らのワインには非常にきれいな透明感がありつつ、個々の土壌のキャラクターがしっかりと凝縮して表れています。ミネラル感も強く、ブドウの味が濃厚に感じられるけれど、飲み口は流れるよう。他にはない彼らのフレッシュで果実味豊富なワインを、是非一度お試しください。

【 ブドウ畑 】

イエズイーテンガルテンの畑は全体で約26ヘクタールあります。ガイゼンハイムとヴィンケルの町の中程に位置し、畑の名前の起源は、1606年にまで遡ります。
南南西の方角を向いており、ラインガウ産地の中で最も気温の高くなる畑の一つです。そのミクロクリマの影響で、発芽するタイミングとブドウが熟すのが早く進んでゆきます。イエズイーテンガルテンの下方の地域は、以前ライン川の岸辺だったこともあり低湿地の土壌の特徴が出てきます。土壌は、石灰分を含む黄土質、粘土質。砂や砂利といったものが混ざり合い構成されています。

【 ワイン説明 】

当醸造所のイエズイーテンガルテン畑のワインは、特にみずみずしくつやがあります。60%を木樽、40%をステンレスタンクで熟成させ、程よい樽のニュアンスを楽しめ、中辛口ならではの甘味が、ワインの旨味を格段に押し上げています。

樹齢の古い木から収穫されたブドウを意味する、ラベルに記された 『 Alte Reben 』の文字。
長くその土地に根付く古樹のもたらす旨味は、色とりどりの味わいに満ち溢れ、格別です。コクのあるつややかなブドウの美しさをいかんなく発揮させた、旨味と甘みが押し寄せてくるインパクトのある1本。この表現力は、まさに名門の名に恥じぬさすがのひと言!

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