ドイツ・リューデスハイムより ドイツワイン専門店 

モーゼル産 ★★★
950B シュペートレーゼ 白・中辛口 950B

4,580円(税込)

定価 5,100円(税込)

2019年 モーゼル産
Trittenheimer Apotheke Riesling Spätlese ´´ Jungheld ´´ feinherb
Weingut Franz-Josef Eifel − フランツ・ヨゼフ アイフェル醸造所
リースリング種 750ml
アルコール度数 11% 糖度 26.6g/l 酸度 8.8g/l




アイフェル醸造所のブドウ畑は見事なまでに、風通しが良く日光にもあたるように美しく整えられています。
それゆえ、ブドウの樹1本1本が元気で活力があり、活き活きとしています。

他の中辛口はステンレスタンクで発酵をさせていますが、こちらのワインには木樽が使われ、ほんのりとその香りを移しつつゆっくりと発酵をさせ、完成度を高めています。
香しいまろやかな甘みのメープルシロップ、熟したグレープフルーツ、ゴールデンキウイの香り。
まず、凝縮感のスケールが大きく、まるで辛口の最高峰グローセス・ゲヴェクスの香りのよう。口に運ぶたびに元気の湧き上がるような旨味のあるコクが、何層にもなって色々な味わいと共に口の中で渦巻きますが、それでも重さはなく、口の中での存在感の強さからは考えられないほどのキレイな後味。
口に含んだ瞬間の凝縮したパワーでも決して果実やフルーティーさという分かりやすさだけでなく、土壌から吸い上げた栄養分の旨味を感じさせ、後からじわじわとビター感をともなった味わいが、長く余韻として口の中に残ります。

中辛口版のGGといった凝縮感に、辛口好きも納得させてしまうような豊潤な旨味を持ち合わせています。

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